People 人を知る

Dチーム
岸野 件晃 KISHINO KAZUAKI
営業 / 現場ディレクター
スタンダード / チームリーダー
2016年入社

アクティングに入社したキッカケは?

もともとは、アルバイトスタッフとしてアクティングで勤務をしていました。

働いているうちに、周りの人たちとも仲良くなっていき、仕事のやりがいを見つけ、アクティングで働きたいなと思ったのがきっかけです。

やりがいを感じるのはどんなところですか?

やはりイベントに来場されるお客様の笑顔を見たときは、この仕事やっていてよかったなと思います。ここにやりがいを感じている社員は、きっと多いのではないかと思います。

今年からチームリーダーというチームをまとめるポジションになったことで、チームメンバーに喜んでもらえるようには、どうすればいいだろう…と色々な仕組みを考えることもとても楽しいと思うようになりました。

どちらも、私の仕事で「喜んでもらえる人がいる」ということが自分自身のやりがい、支えになっているのだと思います。

正直、ココがしんどい…と思うところは?

正直、私は明るく誰にでもコミュニケーションを取りに行けるタイプではないので、一緒に働く方々との関係づくりが難しいなと感じるときがあります。

限られた時間、タイミングも少ない中で、社内ではもちろん、クライアントの方との関係を築いていかなければならないので、「どういう風にしたら…?」「次はどうしよう…?」と追求しないと関係を作れないということもあります。

追求と言っても、本当に些細な事です。

例えば、相手の趣味とか、話し方、仕事への姿勢、向き合い方や、こういうことをしてもらえたら喜ぶとか、こういうことをすれば気分よくしてくれる…など、相手の反応をしっかりと見て、感じて、相手のことをしっかりと理解するということです。

それを自然にできる人もいれば、そうでない人もいると思います。私は、後者だったので、正直、今でも苦戦しながら関係づくりをしています。

入社前後でギャップはありましたか?

責任感の違いが一番ギャップを感じたことです。

もちろん、アルバイトスタッフの時も、責任感を持って仕事をしていましたが、やはり、社員との違いはあったと思います。

アルバイトの時には何気なくしていたことも、社員となると全ての行動に責任が生じることになります。

「社員は会社の顔」と言いますが、会社の顔になるということは、こういうことなんだと感じました。

最後に…今後、会社でやっていきたいことはありますか?

会社を支えられるようなチームを作るということです。

2023年に、これまでアクティンググループに無かった、新規クライアント獲得へ向けたチーム、Dチームが発足されチームリーダーとしてチームを任されることになりました。

これまでは現場運営をメインに担当していたため、新規営業やチームの管理といった初めての仕事に挑戦することになり、気づけばあっという間に1年経ちます。

日々、新しいお客様に出会うために、活動をしているのですが、その仕事を通して感じることが「いただいた依頼に対して、NOと言わない」ということ。

イベントの規模感など問わず、困っているクライアントに対して、誠意をもって仕事をしたい。そして、喜んでもらいたい。

それが積み重なって、アクティンググループがクライアントの支えとなり、それが結果、アクティンググループの柱の1つとして会社の支えになる。

これが実現出来たら、最高じゃないですか。